1月27日(土)10:00~11:45 新町児童館で「しぜんかんさつ」教室を行います。テーマは、「雪の結晶を作ろう」です。雪の研究で有名な中谷宇吉郎博士(1900~1962)は「雪の結晶は、天から送られた手紙である」といわれました。雪はどうして出来るの? なぜ六角形なの?・・・から始まって、六角シートで雪の形を作り遊びます。また、顕微鏡で霜の出来具合を観察したり、写真の通り、旭川市の高校の先生が考案した「平松式人工雪発生装置」を作って実際に雪の結晶をつくります。昨年はきれいな樹枝状結晶までは作れませんでしたので、再度の挑戦です。皆さま、是非ご参加下さい。
この新町児童館での「しぜんかんさつ」教室は、毎月原則として第4土曜日に開いています。12月は冬休みということで「凧つくり」をしました。2月(24日)は、今のところ「冬芽を観察しよう」と考えています。いつも集まってくるのは、小学生低学年が中心です。これまで少ないときは3名、多いときは22名、平均10数名ていどです。幼稚園児も、保護者同伴であれば大歓迎。もちろん大人も手伝っていただけると有難いです。主宰は小生、代々の児童館の館長さんも協力的で、「しぜんかんさつ」教室を始めて現在3代目。お友達にも宣伝して、どうぞ誘い合ってきてください。こうした企画は、西東京市の児童館ではほかにないようです。これを広げていくのが使命と考え、3年ほどやっています。(大森)
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